アマガミキョウト
皆さま、お久しぶりです。年度の変わり目で多忙を極めており、なかなかブログの更新ができずにおりました。
久々の更新となります今回は、昨年7月にオープンしたシュークリームが話題のお店、アマガミキョウトをご紹介します。
こちらのお店は、コーヒーにこだわったカフェ「オカフェ」を手掛ける有名バリスタの岡田章宏氏が、新たな展開として開いたスイーツのお店です。
場所はちょっと分かりにくいところにありまして、烏丸仏光寺を東に入り、1本目の細い路地を北へ上ったところです。阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から徒歩1〜2分です。
仏光寺通の1本北の道路、綾小路通からもお店へ行けて、私はそちらから向かったので、そのルートをご紹介します。
烏丸綾小路を東に入ってすぐのところで、南側に伸びる細い路地が目に付きます。
その路地を入っていって、突き当りを曲がるとすぐに、舞妓さん風の女性のイラストが入った垂れ幕が目に入ります。
そちらのお店がアマガミキョウトです。
店内に入ると、シュークリームの生地を焼く良い香りが出迎えてくれます。入って正面にショーケースがあり、スイーツがおしゃれに陳列されています。また、全部で8席ほどのこじんまりとしたイートインスペースもあります。
こちらの目玉商品はシュークリームです。
和テイストの可愛いらしいシュークリームです。
また、フルーツサンドやプリン、カヌレも扱っていらっしゃいます。
イートインスペースでは、ドリンクと一緒にスイーツをいただけます。こちらがドリンクメニューです。
今回は、イートインスペースで2種類のシュークリームをいただくことにしました。
まず1品目は、チョコレートのシュークリーム(380円)です。
インスタ映えしそうな見た目ですね。
お味はといいますと、サクっとした食感が心地よく、チョコレートは濃厚すぎず優しい感じです。甘さ控えめで大人向きといったところでしょうか。
続いて2品目は、モンブランのシュークリーム(460円)です。
こちらは季節限定の商品です。口に含むとまったりとした栗の香りが口の中に広がります。こちらも甘さ控えめで大人向きです。
ホットコーヒーと一緒にいただきました。
オカフェの姉妹店なので、コーヒーに期待したのですが、残念ながら普通のコーヒーでした笑
こぶりなシュークリームでしたので、すぐに食べきってしまいました。少しだけ甘いものを食べたい女性にはちょうど良いサイズのスイーツかもしれません。
こちらのシュークリームは、テイクアウトの箱もおしゃれな和テイストのものになっていて、手土産にすると素敵なスイーツだと思います。
見た目が可愛いので、相手はきっと喜ばれると思いますよ。
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ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ
ようやく京都の緊急事態宣言が解除されましたね。それに伴い、このブログもぼちぼち再開していきたいと思います。
本日紹介するのは、テイクアウト利用もできるカジュアルかつおしゃれなカフェ、ブルーボトルコーヒー京都六角カフェです。
場所は、東洞院六角の北東角、地下鉄・烏丸御池駅から徒歩5分の場所です。隣りには京都ではおなじみの高級スーパー八百一本館があります。
古民家をリノベーションしたおしゃれな佇まいですね。
ブルーボトルコーヒーは、最近、日本でも店舗数を増やしているフランチャイズ店ですが、現在、関西では4店舗、京都では3店舗を展開しており、そのうちの1店舗になります。
アメリカ・オークランド発祥で、以前に紹介したスタンプタウン・コーヒー・ロースターズと同じく、サードウェーブコーヒーの代表格として知られています。
店内はとてもおしゃれで、カフェ利用はもちろんのこと、コーヒーのテイクアウトならびにコーヒー豆やグッズの販売も行っています。
店名にちなんだミニマルなブルーボトルのマークがおしゃれですね。
ドリンクメニューはこんな感じです。
オリジナルのビールやキッズドリンクがあるのが面白いですね。
コーヒー豆のリストはこちらです。
今回は、コーヒーをテイクアウトして、自宅で頂くことにしました。
1階のカウンターでコーヒーを注文すると、2階の調理場にて、一つ一つハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。
ちなみに、2階にはこんな感じのカフェスペースがあります。
写真では見えないですが、この奥にもスペースが広がっていて、意外と席数は多いです。
待つこと5分〜10分、淹れたてのコーヒーを頂いて、自宅に持って帰って頂きました。
まずこちらはブレンドのドリップコーヒー(450円税別)です。シングルオリジンのドリップコーヒー(550円税別)もあったのですが、今回はブレンドを注文しました。
お味はと言いますと、サードウェーブコーヒーらしく、酸味が効いていてフルーティーです。苦味も適度にあり、後口にしっかり甘みが残ります。ただし、ほのかな渋みも感じます。好みにもよりますが、良くも悪くもコーヒー豆本来の味を強調した、フレッシュなコーヒーです。
また相方の希望で、アイスカフェオレ(520円税別)もテイクアウトしました。
もともと繊細な味のコーヒーなので、こちらのカフェオレはミルクの味でコーヒーの味がかき消されている感じです。ただし、優しい味のカフェオレが好きな人には良いのかもしれません。
これらのテイクアウトコーヒーに加え、自宅用のコーヒー豆も買ってみました。ジャイアント・ステップスという銘柄で200グラム1500円税抜です。
個人的にコクの強いコーヒーが好きなので、店員さんと相談のうえ、ブレンドコーヒーの中では最も深煎りというこちらの商品を購入しました。
香りはとても良いのですが、少し酸味と渋みがあり、そこまでコクは感じませんでした。ただし、後味はチョコレートのようなほのかな甘みを感じ、お上品です。これがサードウェーブ流の深煎豆の味ということなのでしょうか。
そんな感じのコーヒーを提供するブルーボトルコーヒーですが、カフェ店内は落ち着いた雰囲気で、テイクアウト利用もできて、使い勝手は良さそうです。
そして、とにかく全てがおしゃれです。以前にニューヨークへ訪れたときも店舗を見かけたのですが、少し前からアメリカで大人気なのも何となく理解できます。今後、日本でも流行していくのかもしれませんね。
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生きている珈琲
京都でも緊急事態宣言が出たこともあり、最近はもっぱら購入したコーヒー豆でおうちカフェを楽しんでおります。
そんな状況ですので、今回は良質なコーヒー豆の販売もされている、おすすめのカフェをご紹介します。
紹介するお店は、その名も「生きている珈琲」です。四条麩屋町を西へ行ったところ、四条通に面するビルの地下一階で営業されています。地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩5分、または阪急河原町駅からも徒歩5分です。
生きている珈琲というお店の名前、なかなかインパクトがありますね。こちらの看板が目印です。
こちらのお店では、熱風低温焙煎機という、コーヒー豆の細胞を壊さない、豆に優しい世界初の焙煎機焙煎機を使って、豆の焙煎をされているそうです。だからコーヒー豆が「生きている」んですね。
こちらのお店はカフェとしても営業されており、落ち着いた雰囲気の店内で様々な種類のコーヒーを頂くことができます。また、スイーツも提供されています。
こちらがメニューになります。
フォンダンショコラや生珈琲ゼリーも美味しそうで、カフェ利用をしたいところでしたが、今回はぐっと堪えて豆の購入のみです。お店の入り口にも、豆の購入のみでもお気軽にどうぞと書かれておりました。
店内に入ると、ずらっとコーヒー豆が陳列されています。
私の好みは深煎でボディの厚いコーヒーですので、それを店員の方にお伝えすると、深マンデリン(650円税込/100g)という豆を薦めて頂きました。こちらのお店でもっともコクの強いコーヒー豆だそうです。
今回は店員さんのお薦めに従って、そちらを購入して帰りました。
購入したコーヒー豆は、こちらのアルミ製の密閉袋に詰めていただけます。
ジッパーも付いていて、保管に便利そうですね。
袋を空けた瞬間、素晴らしい焙煎香が広がります。
こってりとした照りが素晴らしいですね。
早速、ハンドドリップで入れて頂きました。
香ばしいアロマが素晴らしいです。
口に含んだ瞬間、まずはガツンと香ばしさと苦味が口いっぱいに広がります。
その後、深いコクを感じ、まったりとした味わいに変わっていきます。
最後は、香ばしい苦味と、ほんのりとした甘みを感じ、ふくよかな余韻を楽しめます。
私の好みにぴったりというのを差し引いても、この豆、かなり美味しいです。さすがはコーヒー豆が生きているというだけありますね。
私の稚拙なハンドドリップ技術でもこれだけ美味しいのですから、お店でプロに入れてもらえたら、さらに美味しく頂けるのかもしれませんね。
コロナ禍が明けたら、ぜひお店でも頂きたいところです。
ちなみに、コーヒー豆が生きているなと感じたエピソードが他にもあります。
自宅ではコーヒー豆を蓋つきの瓶で保管しているのですが、こちらの豆を保管している間に二回ほど、いつの間にか蓋が勝手に開いていることがありました。
焙煎したてのコーヒー豆は、酸素を取り入れて炭酸ガスを放出すると言いますが、こちらのお店の豆は生きているから、その呼吸が普通の豆より盛んに行われているのでしょう。それで蓋が勝手に開いていたのかもしれません。
そんな「生きている」コーヒーを、皆さんもぜひ一度堪能してみてください。
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スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ(Stumptown Coffee Roasters)
あけましておめでとうございます。
コロナの状況がなかなか改善せず、あいにく不安な年明けとりなりましたね。
そのような状況を考慮して、私もカフェ巡りを自粛しているのですが、昨年末に利用したテイクアウト利用できるカフェを、今回はご紹介します。
ご紹介するのは2020年6月にオープンしたスタンプタウン・コーヒー・ロースターズ(Stumptown Coffee Roasters)です。
烏丸姉小路に、リニューアルした新風館と隣接する形でエースホテル京都が開業しましたが、その1階ロビーに店舗を構えています。地下鉄・烏丸御池駅6番出入口から徒歩1分です。
こちらのスタンプタウン・コーヒー・ロースターズは、全米で店舗を展開する人気のカフェであり、米国以外の海外初出店として、こちらの京都店を開店されました。
スタンプタウン・コーヒー・ロースターズは、コーヒー業界のサードウェーブの代表格と評されています。
サードウェーブとは、コーヒーの流行における第3の波です。それまでにコーヒーの流行が2回あって、第1の波がインスタントコーヒーによる一般家庭への流行、第2の波がスタバを代表とするシアトル系コーヒーによるコーヒーの風味を重視した流行です。
それに対し、サードウェーブは、コーヒーをワインのような品質の優れた嗜好品として捉え直し、高品質なコーヒー豆を使って、コーヒー本来の価値を重視して味わう流行です。サードウェーブコーヒーの特徴としては、シングルオリジンや中〜浅煎りなどが挙げられます。
スタンプタウン・コーヒー・ロースターズで取り扱うコーヒーも、世界中から集められた高品質なコーヒー豆から作られた、中煎りのシングルオリジンコーヒーが主体になります。
こちらがドリンクメニューです。
スタバなどのチェーン系カフェに比べると、少し高い価格設定にはなっていますが、その分、コーヒーの品質にこだわりがあるようです。
せっかくなので、今回は普通のコーヒーでなく、少しお高いハンドドリップコーヒー(税別550円)を頂きました。
コーヒーに使う豆ですが、力強い味わいのインドネシア産、爽やかなエチオピア産、カフェインが除去されたデカフェの3種類の中から選ぶことができます(値段はいずれも同じ)。今回はインドネシア産を選びました。
また、相方の分としてアイスコーヒーも注文しましたが、アイスは普通の(ハンドドリップでない)コーヒーか、ハンドドリップのデカフェのいずれかから選べます。今回は普通のコーヒーをアイスにしてもらいました(税別400円)。
こちらのカフェは、スイーツも扱っていらっしゃるので、柚子&レモンドーナツ(税別380円)も一緒に注文しました。
以上3点をテイクアウトして頂きました。
まず、ハンドドリップコーヒー(インドネシア産)です。
適度な香ばしさと苦味がありますが、酸味が強くフルーティーです。後味はまったりとしていて、そこまで強く風味が残らない感じです。
インドネシア産なので、もう少しボディの厚さを期待していたのですが、浅煎りに近い中煎りなので、フルーティーさが先行します。なるほど、サードウェーブコーヒーというのは、こういうジャンルのコーヒーなのですね。
続いて、アイスコーヒーです。
こちらもフルーティーな中浅煎りコーヒーがベースになっているため、酸味が際立ちます。アイスコーヒーといえば、深煎りというイメージがあるので、飲み慣れない味に戸惑いました。
もっと浅煎りコーヒーに親しんでいれば、良さを堪能できたのかもしれません。
最後に、柚子&レモンドーナツです。
しっかりとした酸味があり、爽やかな味わいです。果肉が入っていて、食感も良いです。
面白かったのが、こちらのドーナツを食べた後にコーヒーを飲むと、コーヒーの酸味がマイルドになって美味しく感じます。
フルーティーなコーヒーに合うように作られているのですね。
今回頂いたフルーティーなコーヒーは、正直なところ私の好みとは離れていましたが、サードウェーブコーヒーの代表格と評されるコーヒーを頂けて、良い経験になりました。
こちらのお店はテイクアウトを気軽にできるところが、このコロナ禍のご時世にぴったりなので、日本初出店を果たしたスタンプタウン・コーヒー・ロースターズへ、皆さまも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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びーんず亭
コロナの第3波の影響で、京都でも感染者数が増えてきております。そのため、残念ながらカフェ巡りも自粛しております。
そんなときは仕方ないので、美味しいコーヒー豆を買ってきて、お家カフェを満喫しましょう。
今回はそんな要望を満たしてくれる、お手軽なお値段で美味しいコーヒー豆を販売されている「びーんず亭」をご紹介します。
お店の場所は高倉錦小路を下がったところ、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から3分程度です。
販売カウンターだけの、こじんまりとした店舗で経営されています。
こちらのマスコットキャラが目印です。
このマスコット、通天閣のビリケンさんのようにも見えますが、こちらのお店のマスターがモデルになっていて、聞いた話では本人にそっくりだそうです。でも残念ながら、この日はマスターがお店にいらっしゃらず確認できませんでした。。。
こちらのお店は、様々な種類の自家焙煎コーヒー豆を販売されています。それだけでなく、持ち帰り用にその場でコーヒーを淹れてくださるので、テイクアウト専門カフェとしても利用できます。
こちらがコーヒー豆のメニューです。
深煎から中浅煎まで、様々なブレンド豆とストレート豆を扱っていらっしゃいます。
価格が良心的なところが良いですね。
私のコーヒーの好みは、香ばしさとコクがしっかりとした深煎豆なのですが、今回は初めての利用ということもあり、店員さんに好みをお伝えしてオススメを教えていただきました。
私の好みにぴったりなのは、人気No.1でもある「スペシャルブレンド」(税込540円/100g)とのことでした。そちらを200g頂こうかと思いましたが、せっかくなのでさらに深煎の「フルロースト」(税込500円/100g)も試してみてはということで、スペシャルブレンド100gとフルロースト100gを購入しました。
袋にもマスコットキャラが登場してますね。
自宅に戻って、早速、ペーパードリップで淹れたコーヒーを頂きました。
まずはスペシャルブレンドですが、香ばしさと苦味が効いていて私好みの深煎です。コクもしっかりで、苦味の余韻があるのですが、後味にはまろやかさもあり、とても美味しいコーヒーです。人気No.1というのもうなずけます。
普段ブラックをあまり飲まない相方も、こちらのコーヒーは美味しいと、ブラックで飲み干していました。
続いてフルローストですが、スペシャルブレンドよりさらに香ばしさと苦味が際立っています。でも後味はスペシャルブレンドより主張しないかなと思いました。とにかく香ばしさと苦味が欲しい方に向いているかもしれません。
やはりこういった美味しいコーヒー豆を、比較的お気軽なお値段で頂けるのが素晴らしですね。
皆さん、コロナ禍で外出を自粛しないといけない状況が続いていますが、びーんず亭の美味しいコーヒー豆で、お家にいながら優雅なカフェタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。
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REIMS JAPONE(ランス ジャポネ)
今回紹介するREIMS JAPONE(ランス ジャポネ)はカフェ、レストラン、居酒屋として、様々なシチュエーションで使える、とても使い勝手の良いお店です。
以前、同じ場所にカフェ・ランスというお店があり、 そのお店を引き継ぐ形で今年の8月に新装開店されました。
場所は御幸町六角を上ったところ、阪急・京都河原町駅から徒歩7分ほどのところです。
テラス席もあって開放的な雰囲気のお店です。
入り口付近には大きなクリスマスツリーが飾られていました。
お店の奥にはたくさんテーブル席があります。
店の内装はにぎやかな西洋風で、あえて言うならばアメリカのカフェの雰囲気に近いかなと思いました。
今回はランチでの利用をしました。こちらがランチメニューになります。
また、表の看板には、和風のお弁当や、週替りランチメニューも紹介されていました。
「50年伝統の味」というキャッチコピーに惹かれ、私は「厚切りポークジンジャーステーキランチ」のBセット(1150円)を頼みました。相方は、隣のテーブルで食べているのが美味しそうだったという理由で、「本日のお魚定食と大きなエビフライランチ」のBセット(1250円)を頼みました。
Bセットというのは、ご飯・赤だし、またはパン・スープに加え、ドリンクが付いてくるセットです。Aセットはドリンク無しで、CセットはBセットに加え本日のタルトがついてきます。
一つ注意点として、こちらのお店はフードもドリンクもすべて、お店の入口付近のカウンターで注文して、前払いする形式になっています。最初それが分からなかったので、店員さんを呼んでしまいました…
まず、すべてのランチセットには、こちらの「カプレーゼなコルスローサラダ」がついてきます。
酸味が効いていて美味しいです。
こちらがポークジンジャーステーキです。
ご飯はかまどで炊いていらっしゃるそうで、ふっくらしていて甘みがありとても美味しいです。ご飯にもこだわっているのが良いですね。
ポークジンジャーステーキはお肉が柔らかくて美味しいです。味付けもあっさりめでお上品な感じです。パクパク食べられます。
サイドの野菜と卵焼きも丁寧につくられており、一つ一つ美味しくいただけます。
相方の本日のお魚定食と大きなエビフライはこちらになります。
お魚は白身魚のフライなのですが、ベースが西京焼きになっていて面白いです。
エビフライもエビが開かれており、サクサクとした食感がとても良いです。
相方はセットとしてパンとスープを頼みましたが、パンにはガーリックオイルが塗られており、香ばしくて美味しいです。
食後に私はホットコーヒーを頂きました。
店内でいただくときも容器がテイクアウト用になっていますが、香ばしさと苦味のしっかりした深煎で、適度に酸味の効いた美味しいコーヒーでした。
相方は、プラス200円でドリンクをスムージーにしました。
ズッパ・インクレーゼというイタリアのドルチェらしいです。いちご味のソースがたっぷりかかった美味しいドルチェで、ドリンクというよりスイーツです。
これ一つだけでお腹いっぱいになりそうです。これが200円追加しただけで頂けるのはお得ですね。
また、こちらのお店は、お昼からお酒も提供されています。別のテーブルでは、ランチと合わせてビールやワインを堪能されている方もいらっしゃいました。
今度はお酒での利用もしたいなあと思いたくなるお店でした。
ちなみに、終日頂けるアラカルトメニューも少しだけご紹介しておきますね。
和食と洋食の良いとこどりをしたようなラインナップですね。
カフェ・レストラン・居酒屋と何でも対応できるREIMS JAPONE。とても使い勝手の良さそうなお店でした。
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node(ノード)
最近紹介した、高木珈琲店や喫茶チロルはレトロな雰囲気が素敵なカフェでした。
一方で、モダンで前衛的な雰囲気が素敵なカフェも数多く存在します。
今回紹介するnode(ノード)は、まさにそのようなカフェの中でも、特筆お洒落な雰囲気を持ったカフェです。
場所は四条西洞院を上ったところ、阪急烏丸駅から徒歩6分です。
Hotel nodeという、アートコレクターの住まいをコンセプトにしたお洒落なホテルの1階にあり、ホテルのカフェラウンジを兼ねています。
カフェ利用だけでなく、お昼には美味しいランチが頂けますし、深夜までバーとしても利用できます。
こちらがランチメニューです。
こちらがカフェとバーのメニューです。
18時まではハッピーアワーで、お酒もお安く頂けます。
入ったところはホテルのレセプションですが、奥の方に飲食スペースが広がっています。
シックな内装に、モダンなアートが飾られており、奥は素敵なバースペースとなっていて、めちゃくちゃお洒落です。
BGMとして前衛的な音楽が流れていて、京都の街中から店内に入った途端、いきなりお洒落空間へと変貌します。
11時〜15時まではランチタイムで、以下のようなランチメニューを提供されています。
種類は少ないですが、どれも美味しそうですね。
今回は、私がビーフハンバーグステーキのセット(1200円)を、相方がとろとろチーズのハンバーググラタンのセット(1400円)を注文しました。
カトラリーもお洒落です。
まずは、サラダとスープが運ばれてきます。
かぼちゃのスープが甘くて美味しいです。
続いてご飯です。十六穀米とパンが選べますが、今回は十六穀米を選択しました。
こちらがメインのビーフハンバーグステーキ 5種の醤添えです。
5種の醤の詳細は忘れてしまいしたが、確か12時の位置から時計回りに、自家製マヨネーズ、山椒のソース、キノコベースのソース、トマトチリソース、ベリー系のソースだったと思います。
ミンチが粗挽きで食感がとても良いです。しっかりお肉を食べている感じがする美味しいハンバーグです。
5種のソースと合わせると、色々な味が楽しめます。
続いて、こちらが相方のメインのとろとろチーズのハンバーググラタンです。
テーブルで店員さんが大量のチーズをかけてくれます。
大量のチーズがかかっている割に味はくどくなく、パクパクと頂ける一品です。
ランチセットにホットコーヒーをつけてもらいました(+300円)。
こちらのコーヒーは苦味がしっかりしていて、スパイシーな風味のある主張の強いお味です。
コーヒーはアイスとして頂くこともできます。
さらに、相方はデザートとして、レモンチーズケーキ(500円)も頂きました。
もっちりとした食感があり、チーズの風味というよりもレモンの風味が際立つ、爽やかなお味の美味しいケーキでした。
今回ご紹介したnodeは、ニューヨークやパリの街中にありそうな、ものすごくお洒落な雰囲気を持ったカフェでした。
それだけでなく、フードやスイーツ、ドリンクも美味しく、さらに店員さんの接客も良くて、とても居心地の良いお店でした。
相方はお店の雰囲気をすごく気に入ったようで、今度女子会に使うと意気込んでいました(笑)
こちらのお店はまだ出来て1年ちょっとしか経っていないようで、まだ穴場のお店だと言えます。皆さん、このお洒落な雰囲気をゆったり味わうのは、今がチャンスですよ。
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